1959-03-03 第31回国会 参議院 逓信委員会 第9号
この点は、先般来、労働調停委員会においても、両者から資料を出して調停委員長に差し上げたわけでありますが、私どもの従業員の給与というものが、一般産業界の給与の上昇に対して、決しておくれているものじゃないと私たちも自負いたしております。
この点は、先般来、労働調停委員会においても、両者から資料を出して調停委員長に差し上げたわけでありますが、私どもの従業員の給与というものが、一般産業界の給与の上昇に対して、決しておくれているものじゃないと私たちも自負いたしております。
次に、一昨日中央労働調停委員会から調停案が示されたのでございまして、只今申上げているように、基準外賃金と申しますか、一万五千円、現在の一万三千数百円に対しまして一割以上の引上率ということに相なるわけでございますが、この調停委員会の御努力に対しましては、公社といたしましても敬意を表し、且つ感謝いたした次第でありますけれども、何と申しましてもこれだけの額になりますと、殊に七月一日から二十八年度分として実施
又おのおのが労働調停委員会という立場で、調停的な意見と最後に御決定になるという運用の委員会でございまして、議員のバランスがそれに影響するというような場面は殆んどございませんので、御心配はないのじやなかろうかと思います。